評価法と成績優秀者の認定

評価は2015年の教育省令第8項(DepDd Order No. 8 section)、 および2016年7月12日付の2016-2017年度学校メモランダムNo. 001-07-2016 に則って行われます。

幼稚部レベルでは、数値による評価ではなく、 「カリキュラムガイド」記載の学習基準に基づいたチェックリストと事例記録にて評価します。

1年生から10年生までは月毎および学期毎にアセスメントを行います。生徒は筆記課題を行い、知識や能力を実技課題として発表します。

筆記課題や実技に規定量はありませんが、全学期に亘って、各単元が終了した後の学習者のスキル評価の対象となります。

 

各内容の比率(1年生~10年生)

内容 語学 社会・歴史 道徳 理科 数学 音楽 芸術 体育 保健 社会・生活科
1から10 筆記課題 30% 40% 20%
実技 50% 40% 60%
試験 20% 20% 20%

成績優秀者としての認定基準は以下の通りです。

優秀者・ゴールド
(在籍クラスの中の最高得点の生徒)
-94点以上
優秀者・シルバー -92~93,99点
優秀者・ブロンズ -90~91,99点

 

優秀者表彰の対象者は、全教科において85点以上の得点がある学生です。

幼稚園児と小学校低学年生については、課外活動への参加は最終評価に加算されません。 他方、高学年生から高校生に関しては、課外活動への参加で合計点に20%が加算されます。 各活動への参加により、教育省令No.92, S.2009に基づき算出されたポイントが年度末に加算されます。

初等部高学年生から高校生は、学年度末まで定期的に活動に参加し、報告書や資料などを担当教師に提出します。

各内容の比率(11年生~12年生)

必修科目 専門科目
11から12 その他全
教科
課題/プロジェクト展示/企画
/実技/調査/参加
筆記課題 25% 25% 35%

50% 45% 40%

25% 30% 25%
 

各コンポーネントの加重スコアの合計が初期評点です。

この初期グレードは、DepEdによって指定された変換を使用して変換され、四半期グレードが取得されます。